深夜のならず者
二月に入り世間の大学生はテストや修論に追われ始め
その結果大体の時間をミラージュで過ごすことになったMr.Dropoutことなかひらです。
皆の衆、暇人の私に感謝するがいいぞ。
さて、今日のブログのテーマなんですが
常日頃から抱えている私の小さな悩みの一つに、他人とあまり趣味を共有できないというものがあります。
私は音楽が好きで、しょっちゅうCDを買ったりミラージュで流すiPodのプレイリストを改造したりして遊んでいるのですが中々他人と趣味が合わず、雑音扱いされたり需要が無いとか言われたりします。かわいそう。
けっこうゆうめいなアーティストの曲がおおいのになあ
という訳でそういうグループの紹介ブログです。
今日の一押しアーティストはこれ!
A Tribe Called Quest
1988年にニューヨークにて結成されたHiphopグループである彼ら。
彼らの最大の特徴はなんといってもそのスタンス。
金、暴力、ドラッグを全面に押し出す従来のHiphopとは違って
ユーモアやウィットに富んだ歌詞と
ジャズを絡めたトラックで人気を博した
所謂ニュースクールラップという括りに分類されるグループなのです。
昨年の末には初期メンバーであるファイフ・ドーグが糖尿病の合併症により死亡するなど不幸にも見舞われたが
そのファイフが死ぬ前に残した音源を使い昨年の末頃には18年ぶりの新作をリリース。
これからも語り継がれていくであろうアーティストとなるでしょう。
やっぱね、私もラップとか好きなんですけど当然の如くマッチョとは無縁の世界に生きているので
そういうのはちょっと無理なんですよね
そんな私でも、娼婦を侍らせて酒の海に浸らなくてもラップ聴いててもいいんだよと思える素晴らしいアーティストが彼らなわけです。
洋楽のラップなんて、と思ってるそこのあなたにこそおすすめのアーティストということで
是非興味ある方はチェックしてみて下さい。
では、あんまりまとまりがなかったんですが
次回ブログはもっとゆっくり書くんでちゃんとした文章書くからと言い訳して
今回のブログを締めたいと思います。
では。