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こんにちは、切り札です

藤井七段の勢いがとまらないですね

棋聖戦では6/28に行われた第2局で勝利し2連勝とし、棋聖獲得まであと1勝となりました

王位戦でも7/1、7/2に行われた第1局を勝利し王位獲得へ向けて幸先の良い出だしとなりました

棋譜を見ても完勝といっても過言ではない内容で、どうやったら藤井七段に勝てるのかわからないという気さえしてきます

毎局1回は他の棋士たちも驚くような妙手を繰り出している気がするのですが、その中でもかなり話題になった手を紹介したいと思います

6/28に行われた棋聖戦第2局、藤井七段が後手番で相矢倉になった対局の中で

先手渡辺棋聖が66角と金とりに打った局面です(下図、盤面は反転)

 

控室では金とりを放置して攻め合う46桂もしくは単に金をかわす32金を有力視していました

渡辺棋聖も32金を本線として読んでいたようです

しかし藤井七段はここで31銀と指しました

この手は22の金に紐をつけるだけに持ち駒の銀を使う手で一見かなり指しづらそうな手です

控室でも誰もこの手は読んでいなかったそうです

しかし、指されてみると、意外と先手にうまい攻め筋がなく困っているようです

将棋ソフト(水匠2)にこの局面を読ませると、4億手読ませた段階では31銀は候補の5番手にも挙がらず、しかしながら6億手読ませると最善手として現れる手だったようです

藤井七段の囲いはかなりバラバラですが、このあと藤井七段が渡辺棋聖の攻めを受け切り、逆に先手玉を一気に崩して快勝しました

藤井七段の対局はいつ常識を覆す手が飛び出してくるかわからないので観ていて楽しいですね

 

棋聖戦第3局は7/9(木)に行われます

藤井七段が勝てば3連勝で史上最年少の棋聖誕生となります

追い込まれた渡辺棋聖も、今までカド番から幾度のなく逆転してきた経験がある強者ですので、そう簡単にはタイトルを明け渡すことはないでしょう

7/9の対局が楽しみです