ミラージュは燃えているか
十一月も終わりに近付き、めっきり冷え込んできましたね。
そうこうしてるまに十二月になって二千十六年が終わって
「今年って平成何年だっけ?」
と、皆で言い出すのでしょう。
なかひらです。
何も得ない一年であった。
今ミラージュ店内にてブログを書いています。
丁度僕のiPod が音楽を流しています。
先程までNumber Girlのタッチが流れていました。
てなわけでNumber Girlの話をします。
こういう感じの四人組ロックバンドです。
ボーカル、向井秀徳の仮面の下の顔はこんな感じのおっさんです。
1997年にインディーズでSCHOOL GIRL BYE BYEを発表。
更に1999年にはメジャーよりSchool Girl Distortional Addictを発表し一世を風靡する。
その後もメジャーにてSAPPUKEI,NUM-HEAVYMETALLICなどのアルバムを発表するも2002年にバンドは解散。
しかしこの四人が日本のロックシーンに残した痕跡は計り知れず、特にギターボーカルの向井は今もZAZEN BOYSにて未だに衝撃を与え続けている。
といった感じですね。
繰り返される諸行無常、蘇る性的衝動を唄う彼らのサウンドは鋭く尖り、叙情的なアルペジオが焦燥を煽り、聴く者の耳を突き刺す、そんなバンドです。
兎に角、すごいバンドなんですね。
僕がNumber Girlを初めて聴いたのは浪人の頃
たまたまテレビの音楽チャンネルで流れていたOMOIDE IN MY HEADのライブ映像を見て衝撃を受け
大学に入ってからはバンドスコアを買ったり向井の使っているエフェクターを買ったり、何かと真似してみたものです。
かんたんだからたのしい
っていう
ささやかなギターやってましたアピールでした。
もしナンバガのファンの方、いらっしゃいましたらカラオケにでも行きましょう。
もしくはバンドを組みましょう。
では、そんな日に思いを馳せつつミラージュでお待ちしております。